歴史|食べ方

ふるさとは上州伊勢崎、今の群馬県です。
「おめん」とは、その土地の一部の方言で「御麺」がなまり、「おめん」となったと伝えられています。

おうどんと一緒にいただく、驚くほどたっぷりの薬味。
甘辛く焚いたきんぴらゴボウ、胡麻、ネギや生姜の他、季節の薬味野菜が八種類。
高々と盛られた薬味を前に、おうどんへの期待が高まります。




お召し上がり方

お出汁は、北海道産の昆布と鰹を使い、濃厚でありながら雑味がなく、深みのある味わい。
そこへたっぷりの薬味野菜や胡麻を入れ、つけ麺で召し上がっていただきます。

銀閣寺、そして先斗町。

京都の史跡名勝のすぐ側でお召し上がり頂ける、おめんならではのうどん。
ぜひ、一度味わってみてください。

素材・製法のこだわり

おめんの主役はもちろん「うどん」

うどんの原料である小麦は、日本産小麦のみを数種類使用。
国産小麦ならではの風味豊かな小麦の香り、ツルツルもちもちとした食感が特徴です。
小麦の状態や季節に応じて水加減、塩加減、熟成、製麺方法を工夫し、常に最高の味を引き出せるよう、丹精込めた麺作りを行っています。

二〇〇三年、
比叡山のふもと八瀬に念願の製麺所を開設し、おめん独自の麺の美味しさを追求してきました。
そして二〇一八年には銀閣寺本店のそばに場所を移し、品質保持、新しい麺の開発に力を注ぎ続けています。


創業時より「安心して食べれて、美味しいもの」にこだわり、上質な食材を厳選してお作りしております。小規模ながら自社農園も管理し、新たな商品開発に活かしております。